試合の内容

気温35度を超える中で始まった、ソネッツ対レッドスター09の一戦（SCLR予選ブロック間交流戦）。
先発投手はソネッツが青柳投手、レッドスター09は北村投手。

ソネッツは初回、北川選手のツーベースを皮切りに、相手投手の暴投や青柳選手のタイムリーなどで2点を先制する。
しかし、レッドスター09もその裏に猛攻を開始。
1番須藤選手がヒットで出塁すると、2番阿部選手のタイムリースリーベース、さらに2アウト２、３塁から北村選手にもタイムリーが飛び出し、一挙4点を奪い、試合をひっくり返す。

次に試合が動いたのは3回。
ソネッツが福里選手のヒットやフォアボールなどで満塁のチャンスを作ると、川村選手の内野ゴロの間に1点を返し、これで3対4
。
さらに4回には猛暑とソネッツのバント攻撃で揺さぶられた北村投手が、審判の揺らぐストライクゾーンにも苦しめられ、３つの四球で押出しとなり、ソネッツが同点に追いつく。
さらに交代した大橋投手も押出しのデッドボールを与え、その後も内野ゴロの間に得点が入るなど、6対4とソネッツが2点をリードする。

しかし4回裏、レッドスター打線が２アウトから須藤選手、阿部選手の１、２番コンビのヒットで1点を返すと、時間で最終回となった5回裏、ソネッツ2番手の川村投手から服部選手が豪快な同点ホームランを放ち、土壇場でレッドスターが6対6の同点に追いつく。

試合はそのまま時間切れとなり、６対６で終了。
猛暑の中の熱戦はドローに終わった。